観に行くか行かないかスッゴク悩んで観に行くことを決めたのですけれど、行ってよかったです~
すでに一週間が経ってしまいましたが、やっぱ感想吐き出したい~っつーワケでレポいきますv
わたし的に印象に残っているトコなのでビミョーに違うトコや順番が違うとこがあるかもですが。。。
はじめは、会場に入ってから開演前までですが。
会場へは開場の30分前ぐらいに到着したんですが、物販のスペースにやたらと人が並んでいました。
狭かったからでしょうけど、スッッッゴク並んでましたよ。1階のロビーから2階への階段へとギッシリと並んでました。
あまりの多さに圧倒されてしまいまして、ロビーの隅っこで気持ち遠巻きにその列を眺めていたらですね。
なんだか見たことがあるような男性がロビーでスタッフの方らしい人と話されていたんですけど、
ずっとダレかな~見覚えあるカモ~と思ってたら、演出のキタムラトシヒロさんだったんです。
会場の様子とか見られてたんでしょうかね?そのあと開場内でも見かけましたが、客席後方のイロイロ機材が置いてある席で公演を観てらっしゃったみたいです。
そして、本編ですが。
今回の公演で、八葉がちゃんと八葉だなぁ~ってスッゴク思いました。
それぞれのキャラの仕草や立ち居振る舞い、姿も、八葉にしか見えなかったですしね。
まずは、思わず笑ってしまったコミカルなシーン。
冒頭シーン。怨霊を退けたあと京の町に見回りに行く青龍の2人。
「足の速さは負けないぜ!」と言いつつ追いかけるイノリを見送る鷹通さんと友雅さん。
「あ、ころんだ。」「立った。」「また、走った。」「山を越えて。」「そしてシアワセに。。。」って何の話デスカ??
今回はメインともいえる泰明さん。怨霊調伏する姿、キマってました。そして面白いシーンも。
話の流れで恋、好きなものの話になった時。好きなものは?と聞かれた泰明さん。好きな花は?好きな食べ物は?
何を聞いても、すべては同じ、かわらない。と答えてたのに、好きな動物は?っていう質問に。。。
「ねこ。」しかも即答!
好きな季節は。同じだ。。。って答えたのに。もう一度好きな動物は?って。
やっぱり即答で「ねこ。」しかも重ねて「ねこ。」最後には「にゃぁ。」って。鳴き声まで。や、泰明さん。。。
理由は、お師匠が飼っているから。だって。マジメな感じで答えるのがまたおかしくて、すごく笑いました。
そのあと、恋の話がニガテな八葉の面々が一人ずつその場を去っていき最後に残されてしまった頼久さん。
なんとかその場を去ることができ去る間際の一言。
「泰明殿。わたしはいぬ派です!」って。それを受けて友雅さんが、「では、わたしは女性派かな。」って。あ~なるほど。って思わずナットク。
もひとつ、笑ってしまったシーン。
あかねと小天狗ちゃんの夢の話。「いつも同じ夢を見る」というあかねに小天狗も「同じ夢を見る」って言うのですが、その小天狗の夢って言うのが、『泰明さんを小泰明にして北山の木の天辺にくくりつけて。。。』っていう。
小泰明。。。み、見たい!!って本気で思いましたが、千秋楽の時は小泰明だけじゃなく小頼久、小イノリ、小天真とかも出てきたみたいでした。メッチャみたい~!!
小天狗と舞台オリジナルキャラの怨霊3人組のシーン。
小天狗が怨霊に自己紹介するんだけど大天狗って言うのを信じてもらえなくて話せば長くなるからこれ読んで。って渡したのが「遙か~」のコミック。ホントに読んでたし。
禍虫と惨魏、邪香妃の登場シーンはいつも笑いが起こってて楽しいですね。常にどんな登場をされるのか楽しみになってました。
エンディングではアクラムとの戦いで式神がいなくなってしまった泰明さんの式神にされてしまっていました。
ちっちゃくなって、他の八葉に珍しげに眺められてて。邪香妃をしげしげと眺めていた頼久さん。「どこを触ってる!」って邪香妃に怒られ頭上に捧げ持ちペコリと謝って。その頼久さんの姿がなんか可愛かったです。
長すぎてすいません。
その2につづきます。
朧草紙 舞台感想 その1