遙かなる時空の中で

朧草紙 舞台感想 その2

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つづき、いきます!
つづいて、いろんな意味で感動したシーン。
前作の舞舞では武官の友雅さんよりも文官の鷹通さんの方が戦っていた印象が残ってるんですが、
今回は、友雅さんの華麗な殺陣を披露してくださいました。
ホントに綺麗でなんかもうずっと観ていたいぐらいでしたよ!友雅さんの武官らしいところって珍しいですしねv
怨霊相手に華麗に太刀を振るい次々と倒していくのがカッコよくて目が離せませんでした。
シリンと戦うシーンも舞うような感じで綺麗で良かったですし。
今作では鬼の一族、アクラム・イクティダール・シリンが登場するってコトで期待半分、不安半分ってトコがあったんですが。
公演を観ていく内に、「あ、いいかも。。。」って思いました。妖艶なシリン、寡黙で屈強なイクティダール、妖しげなアクラム。
イクティダール役の方が急病で降板されたのは残念でしたが、木村さんのイクティも良かったです。季史さんとはまた違った雰囲気で。
アクラムも雰囲気出てて良かったんですが気持ちもっとゆっくりセリフ言って欲しかったかな~って。
そして一番きゃ~って思ったのが天地協力して、明王を呼んだクライマックスシーンでしょう!
最初に天地玄武の詠唱が聞こえた時は鳥肌立ちましたし。
青龍・白虎・朱雀と続いてドキドキしてました。ココロの中は大興奮状態でしたね
マルチエンディングは、永泉。アクラム。泰明。でした。
舞台でマルチってどうなんだろう。って思っていましたがキャラ1人だけピックアップして心情を吐露するって言うのがいいですね。
カーテンコール。
印象的だったのが、白虎の2人。自分が好きだからって言うのもあるけど。
友雅さんが鷹通さんを姫抱っこ!そして、千秋楽では投げキス
玄武の2人も負けずに姫抱っこ!でも前日は担いでた。。。泰明さんがねこを抱っこして出てきたりもしてました。
現代からの3人は制服姿で登場でした。ずっと京の着物姿だったので最後に見られて新鮮でした。よかった。
最後の八葉の歌。すごくいいですね。CD買おうか激しく迷ってます。。。
で、最後のご挨拶のロシアンルーレットv
31日昼が、天真役中村さん。31日夜が、泰明役八戸さん。千秋楽が、はねゆりちゃん。そして鬼の一族の3人。
千秋楽のはねゆりちゃんは周りのお兄ちゃん達に助けられながら、涙で頑張ってご挨拶してました。思わず貰い泣きしそうになっちゃったですよ。
アクラム役の汐崎さんが地元らしく、はしゃぎ気味♪自分でおっしゃってました。
一発ギャグやりますイクティが。とか、務めを成せシリン。とか、イクティ役の木村さんやシリン役の小野さんにムチャ振りしてましたが、最後にはオープニングから舞台袖に引っ込んだ3人のその後。というミニコントを。
ミニコント前のネタあわせ(?)の時には、その間、寿里さんが場をつないでました。
キャストさんたち全員での写真撮影のときも、カメラの電池切れで電池交換の間も寿里さんと中村誠治郎さんが歌でつないでました。最後の最後まで面白かったです。
はぁはぁ、吐き出しました。すっきりしたぁ~
ここまで読んでくださった方(←いるのか?)お付き合いありがとうございました&お疲れ様でした

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